_ keynote speech Time-Based Releases - a Solution for Debian?
by Martin。通訳が微妙に大阪弁で笑える。
最後の質疑応答で出たもの:
- Q: サラリーもらって Debian にかかわる人と、真のボランティアをどうやって share していくか?
- A: GQ! 大きなプロジェクトでは 100% ボランティアは無理。hired な DD もいる。調整は重要
- 研究では 100% のボランティアのみに着目
- どうやって management するかは next step
- Q: unstable を使ってる企業もあるが、フィードバックがない。リリース版に興味のない企業もある。
- A1: 予測可能なリリースをするので、unstable は使わないようにお願いする。
- A2: 各ディストロは kernel のテストなどをして安定化を図っているので、kernel.org のじゃくな .deb のを使って。Debian はエンドユーザと密接につながっている。
- C: 企業にはリリース計画があるので、Debian が time-based なリリースへ移行するのは重要。
- Q: この研究プロジェクトの結果はいつでるのか?それは time-based か?
- A: (w。RM チームではないので Debian については言えないが、これは研究なので time-based というよりは feature-based になると思う。いずれにせよ、定期的に作業進捗を確認するのが重要。
_ 昼飯
なぜか数少ないはずのにほぼ全員マイミクというメンバーで。
関西に住んでいながらこの辺はちっともわからんです。dancer さんに付いていくと、
おお、こんなところに串カツ屋が。というわけで、
盛り合わせだか定食だかよくわからないままコールスローを大量にたいらげる。
揚げ物のトレイは熱いので要注意!
_ Welcome to the Debian world, Get ready!
武藤さんの発表。若干遅れていったら、すべったところは見逃した?
逐次通訳を予定されておられたらしく、時間通り?半分で終了という感じに。
なにはともあれ、
2006.12.04 全世界同時公開
なのですよ、現時点では。
_ ブース番
「日本Rubyの会 + Ruby勉強会@関西」のブース番。椅子にすわってラベルを貼り貼り。
半分はまだ焼き上がってないので、とりあえずラベルを預けておく。
すぎむしさんが置いた classic Pentinum なチップがなぜか注目度大だったのですが、
まぁ cuzic さんや牧野さんと一緒に、特に冷汗かくような質問にもあわずに切りぬける。
Rails のデモビデオも注目度高し。
_ package distribution in Debian
鵜飼さんの発表。最近? apt-get 時にパッケージが見つからないという状況が減ったのは、
二回に分けてるからで、まず pool/ 以下をミラーして、最後に rsync --delete-after してるから、ということらしい。
あと、P2P(apt-torrent とか) は、現状でも出来なくはないけど、かなり危険だとか。
パッケージごとに sign の検出が出来ないと無理だろうなぁ。
今は Release ファイルに sign してあって、そこに Packages*/Sources* ファイルの MD5 が載ってて、
Packages*/Sources* ファイルに各パッケージの MD5 が載ってる、と。
_ "How I became a Debian Developer"
g新部さんの発表。非常に興味深い。
これから NM 活動を続けるのに、いろいろと思い当たることがあるなぁ。
それとは関係ないけど、
「ないなら作る」から「あるものを改良する・組み合わせる」へ変遷。
「ないものはなくなった」というのは「何が足りないのか見えてないだけでは?」
_ k-of party
Debian テーブル?へ。料理は最初だけガーっと取って、後はひたすら話を聞く。
Ruby なテーブルへ行くと、福井さんに kou さんを紹介してもらいました。
で、「Subversion の Ruby バインディングの人ですよね?」から始まって、
「小林さんと一緒に DWN を訳してるんですよ」とか言って、終始小林さんの話で盛り上がってました。
あとは、福井さんと(ピアニスト)小波センセに囲まれて、珍しく本業の話など。
抽選会では、Sun のボールペンをもらったのより何より、
mhatta さんが九人の勇者のうちの一人になったのがヒットでした。
_ 三次会
明日は Ruby 方面な宴会に行けそうにないので、今日のうちに。
福井さん、cuzic さん、すぎむしさん、かずひこさん、日経B.P.の人(すいません、お名前が)、自分。
終電の時間を気にしつつ、きみからの電話をもっと気にしつつ、なんだかんだで結構食べる。
みなさんいつもホントに熱心で、考え方も幅が広い。
ほんの少しお先に失礼して、家路を急ぐ。まぁ本町に終電まであと10分というころに到着。
Debian からも Ruby からもパワーをもらった長い一日でした。明日もがんばろう。
> 終始小林さんの話で盛り上がってました。<br>が非常に気になるんですが……。:-)<br>あることないこと色々なことで盛り上がったんでしょうか?
10分もお話してないので、「ないこと」でしか盛り上がってません。<br># とかいう。
ベタ褒めです.
日経の方は高橋さん、だったかな。