京都での乗り換えが 3 分しかなかったり、N700系じゃなかったり、 12号車8E を 8号車と空目してグリーン車両に乗り込んだりしたけど、 まぁ東京まではふつうに到着。丸の内線がよく分からなかったけど、 乗ってしまえば神保町までは何とか。ニコ動で見た風景とはちょっと違う経路だったけど、A8 を信じて迷わず会場入り。2007の時の、チケットは忘れるわ、 お茶の水から(めちゃ近いのに)迷うわ、よりは進歩したなぁ。
GitHub の中の人の話を途中から聞くも、いきなり英語全開でちょっとビビりつつ、 まぁスライド見てれば何とか分かるので、必死で merge と rebase の違いを学ぶなど。
これは共感しまくり。いつも太ったコントローラと闘ってるからなぁ。 方針は間違ってないというか、成功例があるんだから、もう少し頑張ろう。 また社内で勉強会をやるか。
全然秘密じゃないけど。青木さんを中心に okkez さんや kouya さん(いつもパッチを適用してくださる)といった面々が会議してる企画部屋にお邪魔する。 思ってる以上に人手不足のようなので、とりあえず ML に入ってから、 アカウントください、と言えばいいのかな。
自分では Rails 以外のフレームワークとかライブラリをあんまり使ったことがないんだけど、 まぁそれでも Rails だけで何とかやっていけるなぁと確信したセッション。 middleware とか isolation とか concern とか、何か抽象度はどんどん高くなってるような気がするけど、 「初心者向きの何でも入り」な姿勢は崩さないらしいので、Rails でいいよね、という感じ。 しかし、1.2.x から 2.3 への移行でもかなり面倒だったので(←元が悪いとも言う)、2→3へは移行なんて出来ないだろうなぁ、という気も。
JCL のと Excel Key-Value Store の話がよかったなぁ。 ダメなもの(ごめん)をダメだと切り捨てずに真面目に向き合ったり、 スーツにも訴求力のあるズルい飛び道具だったりしておもしろい。
初っ端から、たださんに名刺攻撃。一応誰だかは認識してもらえた、はず。ラッキー。
はりきって KSP に申し込んだら一番乗りだったようで。 卜部さんとうささんが ID を忘れてたり、何人か不参加だったりしたけど、 コミッタ、リリースマネージャ、Debian Developer な面々と二列になってぐるぐると。開催してくださった Yugui さんに感謝。 後で卜部さんには「明日突撃します」とお願いしておく。 少なくとも、これでニセモノの Ruby を掴まされる心配はないかな。ホントか?
遠藤さん(mame さん)も参加しておられたので、[ruby-core:24228]でコーヒー吹きましたとお伝えしておく。
あと、石塚さんに 1.8 で irb がヒストリを保存してくれなくなってるのを何とか、 とお願いしたけど、Ruby 側のバグだからなぁと。ちょうどなかださんがこられたので、そっちを直してくださいというと、やっぱり finalizer を使うのがー、と。 んー、個人的には at_exit でここ一か月ほど使ってみてあんまり問題はないんだけど、 irb を他のアプリに組み込んで使うような場面では、at_exit だけでは足りないのかなぁ、とも。しばらくはローカルでパッチをあててしのぐしかなさそう。
追記: [ruby-dev:38818] やったー。