会場にいるとどれかに絞るしかないんだけど、三つから選べといわれると、難しいなぁ。生まれて初めて RubyKaigi を欠席した訳ですが、それはそれとして違う楽しみ方を出来たのでおk。
順番が変わって、最初に akr さん。相変わらず設計とポリシーとちょっとの妥協が絶妙のバランスで。WEBrick ベースのやつとかをちょっと 1.9.2 で書き直してみようかなぁ。ってか IPv6 とか全然分かってないんですが。
arton さん。fork は spawn で、というコメントが akr さんから。
znz さん。たしかに GetText は古いのと混ぜられないので困ってる。GEM_HOME で切り替えて、どちらかしか見えないようにすればいいのか。なるほど。
時間が余ったので、再び akr さん。フルバージョンの資料から、Design Decision をいくつか。こっちの PDF は出ないのかなー。
yhara先生。n==1 #=> true。るりまが RubyStation に搭載されるらしいですよ。これはいいキラーアプリ。
hsbt さん。数少ないワッサーつながりなんだけど、結局あいさつ出来なかった。Ruby 1.9 でも tDiary はキラーアプリです、とな。Rack ってよく分かってないんだけど、眺めていればどうやって Rack に乗っかるのか感じられるかな。
浦嶌さん。Haml は聞いたことあったけど Sass は知らなかった、というレベルな自分。CSS がプログラマブルに扱えるのはよいなぁ。もうね !DRY の塊みたいな .css がいっぱいだからねー。静的に生成するだけでも使う価値がありそう。Don't copy, Be DRY!
kakutani さん。生で(って ust だけど)聞くならここかなぁ、と。聞いてよかった。そう、会社とかでは Ruby Ruby って言ってるんだけど、指先じゃなくて、その先なんだよね。自分にも足りないものがいっぱいいっぱいあるけど、プログラマとしての躾とか作法とか、そういうものを身に付けて始めて見えるものが何かあるはずなんだよなぁ。そういうチームに自分は身を置きたい。
高橋会長。高橋さんを始めて見たのは2004 年の LL Weekend の LTで、とにかく元気な「高橋メソッド」が印象的だった。その後、第1回Ruby勉強会@関西で高橋さんが宴会の為だけに来阪!されたときや、毎年の RubyKaigi でお見かけしています。←貴重後縁: 高橋さんと私、そして……何だろな?
最後まで ust に配信してくださったスタッフの人に感謝。欲を言えば、一瞬でいいからどら社長を見たかったー。
これで全部終了。本当にありがとうございました。今回は PC を開かずに、ひたすら手書きメモに徹したんだけど、やっぱりこっちの方が自分には合ってるなぁ。日本語より英語で書いた部分の方が可読性が高いのが難点だけど。おっと、最後にサイン済みのキーを送っとかないとね。